令和5年1月15日(日)
別府校区では『けんこうラリー』といって毎月第3日曜9時に別府公民館に集合し、色々なところへウォーキングに行っていますが、1月は室内で健康講座を行っています。
今回は、健康運動指導士の先生から「自宅で簡単にできる運動」を学びました。
運動の前に、筋力が衰えていないか「指輪っかテスト」をしてみました。
両手の親指と人差し指を合わせて輪っかを作り、ふくらはぎのどこかでひっかかったら健康で、上まで輪っかが通ってしまったら筋力不足となります。
歩いたり、転倒を防ぐには、太ももやふくらはぎだけではなく、股関節まわりや足裏・足指がしっかり使えていることも大事だそうです。
股関節まわりの筋トレの後、足指の力だけで指を横に開くことができるかチェックしました。開かない場合は、1本ずつ手で開いていくと、そのうち開くようになるそうです。
テレビを見ながらでもできそうですね!
休憩の後は、骨盤を意識しながら筋トレやストレッチを行っていきました。
立ち座りはゆっくりやるとスクワットです。それを骨盤の傾きを意識しながらやってみました。
膝を抱えてお尻を伸ばす運動は、膝を引き続けるのではなく、骨盤を少し倒すと楽に伸びることがわかりました。
体を動かすときに、「骨盤をどう動すか」や「骨盤の向き」を意識することで、効果が変わるのは新しい発見でした。
日々の生活では、椅子にもたれる等骨盤を後ろに倒す動きが多いようなので、意識して骨盤を立てたり前傾させたりしたいですね。
ご参加のみなさんお疲れ様でした。