令和5年11月21日(火)
長尾校区で、歯科衛生士さんによるお口のケアと
保健師さんによる認知症についての講話がありました。
普段当たり前に行っている「噛むこと」は脳への刺激としてとても大切だそうです。
噛むために動かし続けていると、脳や体がすぐに反応することができるそうで、
スポーツ選手などがよくガムを噛んでいるのはそのためだそうです。
キシリトール入りでシュガーレスのガムがおすすめだそうです。
オーラルフレイル(お口回りの軽微な衰え)が始まると、身体のフレイルにも繋がってくるそうです。
そこで、オーラルフレイルがないか、いち早く気が付くことが重要だそうです。
歯や歯周病の治療は歯医者さんに行くしかないのですが、お口回りのセルフケア(首・肩回りのストレッチ、お口の体操、舌の体操、唾液腺マッサージ)は自分でできるので、その方法を学びました。
舌の体操では、口を大きく「あ」「い」「う」と動かしたり、
「パ・タ・カ・ラ」と言ったり早口言葉を読んだりしました。