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2022年5月23日

長尾校区 快眠ストレッチ

 令和4年5月17日(火)


ストレッチのような運動によって快眠できるようにする健康講座が長尾公民館でありました。

体の力を抜いて、軽く脳疲労させると快眠に繋がるそうです。

やることは、「背骨(尾骨・仙骨~頭の付け根あたりまで)を、健康運動指導士の先生の指示に従って軽く動かすだけ」です。

指示を聞いて覚えることで軽く脳疲労し、体を動かすことで力が抜けていきます。

普通のストレッチとはまるで違うので、ちょっと覚えにくい(ここが軽く脳疲労する原因)のですが、腰痛になりかけのときに行うと、未然に防ぐことができるそうです。


椅子の手前側に座り、骨盤を立てた後、骨盤を少し前傾させます。

すると、自然と胸が開いて、頭も少し上向きになります。

呼吸も息が吸い込みやすくなります。


そして、骨盤を後ろに倒すと、自然と頭が下がって胸も閉じていきます。

呼吸は息が吐きやすくなります。


骨盤の前傾・後傾に合わせて呼吸を行うと深呼吸ができ、自律神経が神経が整ってくるそうです。

他にも、骨盤を前後に動かしたり


上下に動かしたりしました。
効果を上げるために、手をつけるといいそうです。


骨盤を動かすと、連動して他の背骨も動くので、意識して動かしていない首回りの動きも改善され、みなさん驚いていました。

骨盤を前後や左右に動かすのは、股関節痛にも有効とのことです。
お尻の穴を閉めて「おっ、おっ、おっ」と言いながら行うと、なおよいそうです。

ご参加された方お疲れ様でした。今日の夜はぐっすり眠れるといいですね!!


9月13日には続きの講座があるそうです。
校区の方はどうぞお楽しみに!
(募集情報は、直近の長尾校区「公民館だより」に載るとのことです)


2022年5月17日

田島校区 基礎からもう一度!生活習慣病とその予防

 令和4年5月16日(月)

城南区では今年度初めての健康講座が田島公民館で開催されました。

講師は、あいれふ(中央区舞鶴)にある健康づくりサポートセンターにおられる保健師さんと管理栄養士さんです。

前半は保健師さんから生活習慣病について、後半は管理栄養士さんから食事についてお話がありました。


心筋梗塞、脳卒中、腎不全などの原因となる動脈硬化は、生活習慣を改善することで、防げる可能性が高くなるそうです。

改善には、運動・食事・飲酒・たばこ・睡眠におけるコツがあるそうです。

運動ならば、すきま時間を利用して身体を動かすだけでも変わるそうです。

講話の合間に、数分でできる「股関節をほぐす」簡単な運動も行いました。



タバコについては、コツというより「禁煙」に限るそうです。

睡眠については、昼寝は30分以内にする、眠たくなってから寝床に入るなどするとよいそうです。

休憩をはさんで、管理栄養士さんから食事のコツのお話がありました。
食事のコツは、バランスよく・規則正しい時間で・よく噛んで・嗜好品は適量・減塩することだそうです。
5大栄養素(糖質・脂肪・タンパク質・ビタミン・ミネラル)をまんべんなく取ることや、一食の目安となるタンパク質量はこぶし1つ分であることとか、アルコールの適量の目安(ビールは500ml中1杯まで、ワインは140mlグラス2杯まで)、野菜や海藻類が少ない柔らかい食べ物は早食いになりやすいことなどを学びました。


お菓子も量を考えて取れば問題はないそうなので、食品成分表示をチェックして、何が入っているのか確認しながら適量を取るように心がけましょう!

できることから少しずつ、ストレスのない範囲で改善し、健康で長生きを目指しましょう!!

お疲れさまでした。