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2024年6月20日

片江校区 INBODYを使用した体成分分析・筋肉・体脂肪量測定

 令和6年6月18日(火)片江公民館 健康講座

INBODYという機械を使って体成分分析・筋肉量・体脂肪量測定が行われました。

身体に電気を通しやすいかの数値で測定ができる機械だそうです。
スポーツクラブや病院でお見かけした方もいらっしゃいました。

本日は予定を超えて32名の方が参加なさいました。


早速順番に測定。

体の水分量・部位別の筋肉量や体脂肪量などがわかります。

上半身・下半身・腹部など筋肉量、脂肪量も部位別に測定できます。


測定を待っている間に保健師から健康診断の勧めと熱中症8か条のご紹介。

これからの季節、帽子は黒よりも白色、また帽子よりも日傘が効果的とのこと。
熱中症かな?と思ったら、首・わき・股関節回りの3点を冷たいお水で冷やすと良いそうです。


INBODYの測定が終わった方は、分析結果がその場でプリントされます。

標準内であるか皆さん興味津々。
部位別の筋肉量や体脂肪量を見て「上半身の筋肉が足りないな」「お腹の脂肪だけが数値が高い!」など、それぞれご自身を知るきっかけとなったようです。


全員の測定が終わったら、講師の松原先生より数値の説明。

健康科学研究所 健康運動指導士 松原先生


                                皆さん真剣に聞き入っています。


要介護にならないために下半身の筋肉量が特に重要とのこと。
軽いストレッチと下半身を鍛える運動を行いました。

家にあるちょっとした段差の昇り降り運動も効果的なんだそうです。
「毎日やろうと気負わずに、まずは続けることが大切」
講師のお言葉に皆さんうなづいていらっしゃいました。

腰や膝に優しいスクワット。
お尻を突き出す感じにすると負担が少ないそうです。


軽く汗をかいてスッキリ。

終了後、来年も数値を測って健康促進に役立てたいという前向きなお声が上がっていました。
測定結果を毎年比較していくことで老化予防にもなるそうです。

ご参加下さいました皆さま、お疲れ様でした!