9月30日 城南校区で健康講座2024
「一緒に作ってみませんか?おいしく食べるフレイル予防の食事」の調理実習が行われました。
今日の食材。楽しみです! |
フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態との中間点のこと。男性の健康寿命は72.57歳、女性が75.45歳と言われており、健康寿命を伸ばすためには運動、そして普段の食事が大切です。
フレイル予防の食事は「十分なエネルギー+タンパク質」が重要。
70歳を超えたら食が細くなることもあり「野菜から先に食べる食事」から「タンパク質を先に摂る食事」にギヤチェンジをしましょう、と教えていただきました。
管理栄養士 出嶋 洋子先生
先生から、「まずは時間通りに公民館に来 ることもフレイル予防ですよ」と教えていただき皆さんにっこり。
健康長寿の合言葉は 「さあにぎやか(に)いただく+きのこ」
さ さかな
あ あぶら
に にく
ぎ 牛乳・乳製品
や やさい
か(に) 海藻
い いも
た たまご
だ 大豆製品
く くだもの
プラスきのこ
上記の食材を1日に7品目以上食べるようにすると良いそうです。
今日の献立は
栗ご飯
豚肉のなす巻き
ほうれん草の柚香和え
冬瓜のカニ風味あんかけ
柿ようかん
先生から説明を受けたら
いよいよ調理開始です!
各グループにわかれて
「私はほうれん草を担当するね!」など手際よく作っていらっしゃいます。
美味しそう! |
完成です!