令和5年12月5日(火)
南片江公民館にて、11月7日に続き、2回目のフレイル予防の運動の講座がありました。
運動に先立ち、校区保健師さんより「フレイル」についての詳しいお話があり、
フレイルとはどのような状態をいうのか、フレイルを防ぐには栄養・運動・社会参加という3つのことが必要であることなどを学びました。
その後、健康運動指導士の先生にバトンタッチして
まずは脳トレとストレッチで頭と体をほぐしていきました。
脳トレは、先生が前で出すジャンケンに、足じゃんけんで勝ち、口であいことなるジャンケンを言うことなどを行いました。
自信がなくて声が小さくなると、すかさず先生から「だんだん声が小さくなっていますよ~」というつっこみが入り、大爆笑でした!
脳トレなので、間違ってもいいから大きな声で言ったほうが脳にもいいそうです。
そして、フレイルを防ぐための運動として有酸素運動と筋トレを行いました。
有酸素運動は、軽快な音楽のリズムに合わせて、先生の指示通りに足と手を動かしました。
足踏みしながら、手を前や上や横に上げたりしました。
筋トレは、椅子に座って片足ずつ前に伸ばしたり、太ももの内側にこぶしを挟んで両ももの力で力を入れる練習を行いました。
順番に100から3ずつ引いていく引算や、野菜の名前、鳥の名前、青春時代に好きだった有名人を言っていきました。
青春時代に好きだった有名人には、美空ひばりさんや橋幸夫さんなど懐かしい名前がぽんぽん出てきて、出るたびに「ああ~!(なつかしい)」とあちこちから感嘆の声が上がり盛り上がりました。
最後は二人組になって肩のマッサージを行いました。
ふれあうことで、会話が起こりコミュニケーションに繋がるそうです。
この先生の講座では、コロナ前はよくやっていたそうですが、久しぶりに行ったそうです。
みなさん気持ちよさそうでした。
ご参加のみなさんお疲れ様でした!