令和5年12月6日(水)
堤丘公民館で、管理栄養士さんによる血圧を下げるための食事の工夫についてのお話がありました。
講座に先立ち、校区保健師さんより高血圧の判断基準や正しい測り方、生活習慣の改善についてのお話がありました。
また、運動は血圧を上げるホルモンの分泌を減らし、血圧を下げるホルモンの分泌を増やす働きがあるので、ウォーキングなどの軽い運動を生活に取り入れるとよいことなどを学びました。
血管を弾力があるものにする、強くするには
①野菜とタンパク質をバランスよく摂る
②減塩
が必要だそうです。
そのためには、
素材の味の濃い旬のものを選ぶ
食べる量を予め決めておき、食べ過ぎない
調味料はかけて食べるよりつけて食べる
麺の汁は残す
調味料はスプーンで測りながら入れる
など多くのポイントがあるそうです。
忙しいときのおすすめ減塩レシピは、ホイル焼きだそうです。
鮭等の魚の切り身の下に昆布を敷き、上にはきのこ類をのせ、塩コショウは少な目に、食べるときにスダチ等をさっとかけると減塩なのにとてもおいしく食べられるそうです。