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2024年2月14日

堤丘校区 家庭で出来るリハビリ・介護予防

 令和6年2月9日(金)

堤丘公民館で、理学療法士の先生による介護予防講座が行われました。


介護が必要になる原因、健康と要介護の間であるフレイルについて、運動の効果などの講話の後、休憩を挟んでフレイル予防の運動を行いました。

首肩まわりをほぐした後

筋トレを行いました。

ひじを背中で寄せるようにする肩甲骨を動かす運動や


椅子の少し前方に座り、両ひざをゆっくり持ち上げる運動などを行いました。

「これできない!」「ちょっとしか足が上がらん」という声が多く上がっていました。
先生に寄ると、できないのは腹筋力が足らないからなのだそうです。

そこを鍛える必要があることがわかったのですから
できないことを知ることは、要介護から一歩遠ざかりますね!

最後は立ち上がって足まわりの筋トレをいくつか行いました。
左右にそれぞれ上げ、股関節回りを鍛えたりしました。


今日行った運動を思い出しながら、ぜひご家庭でも続けてくださいね。
ご参加のみなさん、お疲れ様でした!