令和6年2月9日(金)
堤丘公民館で、理学療法士の先生による介護予防講座が行われました。
介護が必要になる原因、健康と要介護の間であるフレイルについて、運動の効果などの講話の後、休憩を挟んでフレイル予防の運動を行いました。
首肩まわりをほぐした後
筋トレを行いました。
ひじを背中で寄せるようにする肩甲骨を動かす運動や
椅子の少し前方に座り、両ひざをゆっくり持ち上げる運動などを行いました。
「これできない!」「ちょっとしか足が上がらん」という声が多く上がっていました。
先生に寄ると、できないのは腹筋力が足らないからなのだそうです。
そこを鍛える必要があることがわかったのですから
できないことを知ることは、要介護から一歩遠ざかりますね!
最後は立ち上がって足まわりの筋トレをいくつか行いました。
左右にそれぞれ上げ、股関節回りを鍛えたりしました。
今日行った運動を思い出しながら、ぜひご家庭でも続けてくださいね。
ご参加のみなさん、お疲れ様でした!