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2020年10月20日

城南校区 良い姿勢と日頃の運動

 令和2年10月14日(水)

城南公民館で健康講座がありました。

9/30の背骨を整える運動講座の続きです。

前回の講座が大変好評で、今回もたくさんの方が集まりました。

さあ、簡単なストレッチで若返りを目指します!


鼻から吸って口から吐く呼吸を行いながら、手を肩に当てて、

ゆっくり上を向いたり、下を向いたりを行いました。

すると、上下の視界が広がりました。

つまり、背骨や胸の可動域が広がったということです。


椅子に座った状態で

骨盤を前傾させると、つま先に重心が

骨盤を後傾させると、かかとに重心が移りました。


腕は

骨盤が前傾するときは、広く開き

骨盤が後傾するときは、胸の前で閉じました。


背中は動きに合わせて、

自然に丸くなったり反ったりしました。

こうして骨盤を動かすと、

体の他のところにも連動することを体感しました。


骨盤の動きと連動を理解した後は、ストレッチを行いました。

まず、椅子に座って左のお尻に重心を置きます。

右手を右のお尻の下に当てて、軽く持ち上げます。

左手を上にあげ、頭は右側に軽く倒し

ゆっくりと左脇を伸ばしました。

反対側も同様に行いました。


次は、体幹のねじりを行いました。

まず、右足を左足にかけ骨盤を立てます。

骨盤を後傾、骨盤を立てる、骨盤を前傾、骨盤を立てる

をゆっくりと滑らかに行いながら、

手をおでこに当てて体をねじっていきました。

ひねる角度は少しずつ大きくしていきます。


これを繰り返し行うと、後ろ側の視界が広がっていきました。

つまり、左右にねじる角度が広がったということです。


たった数分で体が柔らかくなったことに、みなさん驚いていました。


続けるとなおよいので、ぜひおうちでも続けてくださいね。

お疲れ様でした!