令和2年9月30日(水)
城南校区で、今年度初めての健康講座が行われました。
コロナ対策のため、息が上がるような運動はできないため、椅子に座ってできるストレッチを中心に行いました。
良い姿勢で行うと運動は効果がアップするそうですが、良い姿勢を維持するためには、背骨が動く(柔軟性がある)ことが必要となるそうです。
まずは、簡単な柔軟性チェックを行いました。
肘を伸ばして手をクロスさせ、先生の合図で上下を入れ替えて組みなおすというものです。
クロスした手を、腕の間に1回転させてひねらせて、手を伸ばしてみました。まっすぐ伸びると20歳代だそうです。それでは、肩甲骨を動かすストレッチをやってみます。
腕の根本は鎖骨(鎖骨は胸の関節の一部でもあります)と肩甲骨で、そこをゆっくりと大きく動かしました。
この動きは、呼吸を深く行うことにも繋がるそうで、音楽と先生の声に合わせて、大きく息を吸ったり吐いたりを繰り返しました。
次は骨盤です。骨盤を動かすと、首回りがほぐれるのだそうです。
アフリカらしい音楽に合わせて、海の中をただようワカメをイメージしながら骨盤を立てて体を左右に揺らします。
最後は、足を組んだ状態でゆっくりと骨盤を前傾・後傾させます。こうすると、左右に腰がひねりやすくなるそうです。
背骨に柔軟性が出てきたようで、体をひねると少し視界が増えた方が多くおられました。
椅子に座ったまま簡単にできますので、ぜひおうちでも続けてみてください。お疲れ様でした!