令和元年9月17日(火) 田島公民館で、福岡リハビリテーション病院の 理学療法士、健康運動指導士の先生による 健康講座がありました。 まずは、理学療法士の先生の講話です。 古くなった骨を溶かす骨吸収と、 骨芽細胞にカルシウムがくっつく骨形成、 この2つのバランスが崩れた状態が骨粗しょう症 だそうです。 骨粗しょう症予防の栄養として、カルシウムだけでなく タンパク質、ビタミンD、ビタミンKが必要だそうです。 カルシウムを多く含む食品:牛乳・豆腐・小松菜・ひじき など ビタミンD:キノコ類(特に干したもの)・青魚 など ビタミンK:わかめ・納豆 など また、筋肉が弱くなると骨も弱くなることが わかっているのだそうです。 だから、骨粗しょう症予防に一番良いのは筋トレ なのだそうです。 お腹の脂肪、年齢(加齢)、不活動が骨粗しょう症の 原因と言われ、骨粗しょう症は40歳から始まり 女性の方が起こりやすいそうです。 お腹に脂肪がつく時期と重なっているようです。(・_・;) 骨粗しょう症になると、運動器の障害により 移動能力の低下が起こり(ロコモ) 社会参加の制限→生活活動制限→要介護 といった流れとなるそうです。 背中が曲がって、腰や背中が痛くなると思われていますが、 曲がるからではなく、骨粗しょう症だから痛いのだそうです。 骨粗しょう症になると、痛み神経が隙間に入り込んできて、 背中や腰が痛くなるので、 骨粗しょう症を治すと痛みが取れるのだそうです。 ただし、腰が曲がって固まってしまう前に治す必要があるそうです。 また腰が曲がると後方重心となり、転倒し大腿骨の骨折につながりやすいそうです。 では、どうすれば予防できるか。 それはやはり「運動」と「栄養バランス」だそうです。 しかし、栄養をとるために、サプリメントは推奨されていないそうです。これは胃が悪くなる リスクがあるからなのだそう。できるだけ、食品からとるようにしてほしいとのことでした。 「FRAX日本」という「骨折リスク評価ツール」があり10年以内に骨折する確率を 出すことが出き、おススメだそうです。 骨粗しょう症になっていないか、現状を確認しておくとよいですね! 講話の後は、健康運動指導士の先生による実技の紹介です。 骨粗しょう症を防ぐには、筋肉トレーニングが必要でしたよね。 1つ目は ウルトラマンのポーズ まくらをお腹の下に置き、うつ伏せに寝て両手両足を真っすぐに伸ばします。 週5回以上、1日10回、停止時間5~10秒。 注意点は背筋を反らしすぎないということだそうです。 椅子に座っての立ち座り これは週2日以上、少し疲れる程度まで。 開眼片足立ちバランス 週5回以上、両足各1分×3セット ウォーキング 1日30分×5日、週150分以上 ここから実際に実践していきました。 胸の筋肉に効く運動 両手を胸の前に合わせて5数える 背中の筋肉に効く運動 指を胸の前で絡ませて引っ張って5数える。 お腹に効く運動 椅子に座って素早く足を上下させる。 みんなでするとすごい振動です。 先生が、「これはマンションでは行わないでください」と言われ笑いが起こりました。 骨に対する刺激 椅子の後ろに立って踵の上げ下げ スクワット 足首を曲げてお尻を後ろに引く 5秒かけて下ろし、5秒かけてあげる 今日学んだ運動を、ぜひご自宅でもやってみてくださいね! お腹に効く運動は行う場所に気をつけてくださいね。(^_-)-☆