令和4年10月25日(火)
城南保健所にて健康づくりサポーター養成教室を開催しました。
校区では、歩こう会等の運動グループがありますが、
・同じ人にばかりリーダーとしての負担がかかっている
・長くリーダーを行ってくれた方が高齢になってきている
・後任が育っていない
といった問題がありました。
そこで、その問題を少しでも解消すべく、今年度は「実際にリーダーになった場合にしなくてはいけないことを練習する」内容にリニューアルし開催することにしました。
今までと一番異なる点は、「1人ずつ前に出て運動を行う体験をする」です。
この内容で、参加者が集まるのか心配しましたが杞憂に終わり、定員ほぼいっぱいの応募者があり、本当に感謝しています。
講師は、校区の健康講座で定評のある健康運動指導士の先生にお願いしました。
1回目に行うのは、「脳トレ」と「ラジオ体操」です。
先生の体験談を交え、
・人前に出て運動するときのコツ(思考の変え方)
・間違ってしまったときのポイント3つ
・リーダーらしくかっこよく見せるポイント3つ
について学びました。
また、実践でリーダーが行う2つのこと(ルール説明、号令)についても学びました。
実践は、最初は先生がやる通りにやってみて、
その後4~5人組での小グループでの練習、
最後は一人ずつリーダーとして脳トレを行っていただきました。
みなさん緊張しながらも、がんばってされていました!
後半は、ラジオ体操です。
今回なぜラジオ体操を取り上げたかというと、ラジオ体操は実はウォーミングアップとしてとても有効な運動で、かつ、誰もが知っている運動だからです。
それを、リーダーらしく行うために必要な知識を学びながら行いました。
ラジオ体操は一人ずつ前に出てやっていると時間がないので、二人組になって教える・教えられるという形を取りました。
ご参加のみなさん大変お疲れ様でした。
来月、またお待ちしています!